長宗我部展示室
トップページ > 長宗我部展示室
長宗我部展示室 ｜ 2F
長宗我部氏の栄枯盛衰を観る 国史跡・岡豊城跡の出土品も展示
長宗我部氏や国史跡・岡豊城跡に関する資料を展示しています。中央には、阿波・中富川合戦時の長宗我部軍本陣を再現し、戦国時代の雰囲気を体感できます。
（本陣コーナーのみ個人利用の写真撮影OK）
主な展示構成
- 秦氏から長宗我部氏へ
- 戦国大名への道
- 豊臣家への奉公
- 長宗我部氏の滅亡
展示紹介
絹本着色長宗我部元親像
絹本着色長宗我部元親像
重要文化財
高知市秦神社蔵
土佐の戦国大名である長宗我部元親の姿を描いた画像。
国の重要文化財に指定。
黒漆塗十二間突盔形兜
黒漆塗十二間突盔形(とっぱいなり)兜
高知市土佐神社蔵
土佐神社に奉納された、元親所用と伝わる兜。
百足蝶蜂漆絵椀
百足蝶蜂漆絵椀
南国市岡豊別宮八幡宮蔵
岡豊城の鬼門を守る鎮守、別宮八幡宮に元親奉納と伝わる椀。
雲龍紋蒔絵鞍
雲龍紋蒔絵鞍
当館蔵
元親が四男盛親出生の時に作らせたものと伝わる鞍。
天正三年銘瓦
天正三年銘瓦
高知県立埋蔵文化財センター蔵
岡豊城跡詰から出土。
長宗我部元親起請文 日和佐肥前守宛
長宗我部元親起請文 日和佐肥前守宛
当館蔵
元親が阿波日和佐城主である日和佐肥前守へ提出した起請文。
起請文とは、宣誓(せんせい)する具体的な内容を示し、もし違反した場合は神仏の罰を受ける旨を示したもの。
金小札緋糸威二枚胴具足（伝長宗我部信親所用）
金小札緋糸威二枚胴具足きんこがねひいとおどしにまいどうぐそく（伝長宗我部信親所用）
雪蹊寺蔵
長宗我部信親が身につけたと伝わる甲冑。
信親は元親の嫡男。天正14年（1586）12月に死去。
